■本日のコラム「グローバルについて」(2010.5)
月末月曜日担当:catwalk Inc. 正月孝広皆さまこんにちは。
5月末日。どこも月末進行でばたばたかと思われます。明日からは衣替え。そ
の前に、炬燵とストーブをそろそろしまわねばと思ってます。先日の突然寒
波の時は役に立ちましたが、そろそろいいでしょう。いいと言って。(笑)
あと、iPadも皆さん手元に届いているんでしょうね。いいなあ〜。フリス
ビーいっぱいできますね。
さて今回はデジタルな話題からちょっと離れてグローバルについて思うとこ
ろを徒然に。
「日本やばいよね」
という会話を耳にすることが多くなりました。自分の実感とも重なります
ね。日本やばい。では何が具体的にやばいかと言えば、いっぱいあるのです
が、ここではグローバル視点で考えてみたいと思います。
▽日本は完全に出遅れた。
グローバルという言葉は以前からあるのですが、ここ数年で急速に狭くなっ
たと感じます。いえ、実は閉じてしまいました。こっちとあっちではなく
て、もう一つなのです。この認識が日本出遅れてしまいました。
現在世界で強いところは、グローバル視点で製品を出しています。食品、
医療、家電などどの業界もそうですね。一つなので、地球上での調達はどこ
が便利、製造、組立はどこ、販売はどのエリア。という視点で動いてます。
英語+母国語は当たり前。マルチリンガルも珍しくありません。
ここに関しては出遅れている。という認識をもってこれから進むしかない
と思います。
▽迷走なう。
強い国家には強いリーダーが必ずいます。鉄のお嬢さんことメルケル首相率
いるドイツ。ビジネス経験の豊富な李大統領率いる韓国。それぞれ国内事情
は大変ですけれども、前に進む感いっぱいです。
日本みたいに、どうしようどうしようとわらわらして、時間が浪費される
だけなのはもうご勘弁いただきたいですね。ほんと恥ずかしい。普通の企業
だったらそんなことをしてるとあっというまに干されてしまいます。君の席
ないから。で終わりです。
一番困るのは指針がないことです。何がしたいのかわかりません。どんな
国にしたいのか見えません。「福祉国家を目指す。それはこんな国で、その
ためには〜。」とか、「観光国家を目指す。それはこんな国で、そのために
は〜。」とか、「貿易国家を目指す。それはこんな国で、そのために
は〜。」とか国家像はいろいろありますが、何がしたいんでしょう?
▽実は限界。
何年も前から言われていましたが、今年ダントツに話題もちきりなのが国債
のデフォルトです。専門家がいろいろ指摘していますが、早い人で3年遅い人
でも5年でデフォルトの可能性があります。
日本はいろいろな意味で特殊国家だと思います。国債を将来を潰しても自
国民がこれほど支えてるのはこの国だけです。他国の場合、国債を国で持ち
合いますので、今回のギリシャの場合のように連鎖的に影響が広がります。
しかし、協力しあって支えることができます。
日本の場合は、もう限界。と言っても、あ、そう。で終わりです。実際に
はこんな着地点は考えにくいですが、このくらいの覚悟は必要だと思う。
デフォルト回避のために今後いろいろな政策がでてきます。消費税は25%
くらい。公務員は思いっきり削減。環境税の大規模導入など。われわれはこ
れから3年の間に備えをしないといけません。
さて、そんな状況の中で我々は何ができるのか。
「自分のビジネスをグローバルで成功させるにはどうしたらいいか」これを
考え続けることです。日本で大きくなったから海外進出。というこれまでの
思考ではなく、最初から世界を相手にビジネスをするには何が必要か。この
ことを考え続けることが必要です。世界の勝ち組企業はみなこの思考です。
当たり前ですね。
ビジネスを国内でクルクル回し続けても渦潮に吸い込まれるようなもの
で、発展性はありません。つまり新しい価値を創造することが日本の役割で
す。これまでのものは全てグローバルの中の他の国に流れます。世界を相手
に自分の力をどれだけ試すことができるのか。残された時間は3年です。
ではでは、今日も笑顔で!(^^)/ #egao
【プロフィール】
正月 孝広/まさつき・たかひろ
そんな訳で、5月バタバタでよく分かりませんでした。家族旅行に出張にと
とっても移動してた覚えがあります。あと大阪市内の事務所の一角をお借り
したりと、前に進み感いっぱいです。業務スタイルもどんどん絞り込みが出
来て、いい感じで忙しくなってきました。本当にありがたいです。おっす。
タブレットについて(2010.4) ← Back | Next → 次回をお楽しみに。